使用量を減らせないときに電気の単価を下げる方法
家電の使い方を見直しても使った電気の量(kWh)が減らせないと分かったら、次は1kWhあたりの値段(単価)を下げる方法を考えます。
自分の家の1kWhあたりの値段を出す
請求書の電気代を、使用量で割ってください。基本料金や再エネ賦課金も含めた、1kWhあたりに実際に払っている値段が出ます。
電気代15,872円
ご使用量512kWh
1kWhあたり約31円
このサイトの家電ごとの電気代は1kWhあたり31円で計算しています。自分の家の値段が31円より高ければ、家電ごとの電気代もそのぶん高くなります。
単価が月ごとに変わる理由
- 燃料費調整額: 発電に使う燃料の値段に合わせて、毎月変わります。大手の電力会社は月ごとの値を公表しています。
- 再エネ賦課金: 全国一律で、毎年5月の使用分から改定されます。
- 国の補助: 冬や夏の電気代の補助がある月は、1kWhあたりの値段が下がり、補助が終わった月に上がります。
- 電力会社の料金の改定: 基本料金や1kWhあたりの値段そのものが変わることがあります。
契約しているアンペアを見直す
北海道・東北・東京・中部・北陸・九州の大手電力会社の従量電灯では、契約しているアンペアが大きいほど基本料金が高くなります。電子レンジとドライヤーとエアコンを同時に使ってもブレーカーが落ちないなら、契約アンペアを一段下げられるかもしれません。関西・中国・四国・沖縄の従量電灯は、アンペアで基本料金が変わらない仕組みです。
電力会社を切り替える
使用量が多い家庭ほど、電力会社の切り替えで電気代が変わります。大手電力会社の従量電灯は、使った量が多くなるほど1kWhあたりの値段が上がる3段階の料金です。冬に使用量が増えた分は、いちばん高い3段目の値段で払っています。
使用量が多くて減らせない家庭はオクトパスエナジーのシンプルオクトパスから見積もる
シンプルオクトパスは、基本料金と燃料費調整額がなく、1kWhあたりの値段が1つだけで12か月変わらないプランです。使った量が多くなっても1kWhあたりの値段が上がらないので、冬に使用量が増える家庭ほど差が出ます。燃料費調整額で毎月の単価が動くことも、このプランならありません。
シンプルオクトパスを使えないエリアでは、3段階の料金のグリーンオクトパスになります。どちらも見積もりの画面で、今の使用量を入れると月の電気代が出ます。
オクトパスエナジーで電気代を見積もる切り替えるときに気になること
- 停電が増えたり電気の質が落ちたりしません。電気を家まで届けるのは、切り替えたあとも同じ地域の送配電の会社です。
- スマートメーターが付いている家なら、工事も立ち会いも要りません。
- 今の電力会社への解約の連絡は、オクトパスエナジーが代わりに行います。
- オクトパスエナジーは、やめるときの解約金や違約金が原則かかりません。
- 賃貸でも、部屋ごとに電力会社と契約していれば切り替えられます。マンション全体でまとめて電気を買っている建物では切り替えられません。