請求を見て電気代が高いと思った人へ

電気代が増えた理由を家の中の家電から探す

電気代が先月や去年より高くなったとき、理由のほとんどは、使った電気の量(kWh)が増えたことです。どの家電がどれだけ電気を食うかが分かれば、自分の家で何が増えたかに当たりが付きます。

STEP 1

請求書で使った電気の量が増えたかを確かめる

電気の請求書(検針票や電力会社のアプリ)には、その月に使った電気の量が「ご使用量」としてkWhで載っています。先月や去年の同じ月の使用量も並んでいることが多いので、まずこの数字を比べてください。

ご使用量(今月)512kWh
先月368kWh
去年の同じ月455kWh
ご使用期間11/4〜12/6(33日)

使用期間の日数も見てください。検針の日の都合で、月によって使用期間が28日のことも35日のこともあります。日数が多い月は、そのぶん使用量も電気代も増えます。

使用量がほとんど変わっていないのに電気代だけが上がっているなら、原因は1kWhあたりの値段(単価)です。単価が上がったときにできることへ進んでください。

STEP 2

増えた電気の量を家電の使い方に置き換える

増えた使用量に31円をかけると、増えた電気代のおおよその額になります。上の例では、先月より144kWh増えているので、電気代は約4,500円増えた計算です。

144kWhは、1,200Wのセラミックファンヒーターを強で1日4時間、30日つけた量と同じです。電気代が1万円増えたなら、増えた使用量は約320kWhです。

次の表は、よくある使い方で1か月にいくらかかるかを、大きい順に並べたものです。自分の家で、先月より使う時間が延びたものを探してください。

黄色の棒は暖房です。どれも1か月30日で計算しています。

STEP 3

増えた家電の使い方を変えて電気代を減らす

家電ごとのページに、何W食うか、使う時間ごとの1か月の電気代、使い方を変えると減る額を載せています。

暖房

毎日つかうもの

台所

つけっぱなしのもの

よくある状況

請求を見たときの状況から理由を探す

STEP 4

使用量をこれ以上減らせないなら単価を下げる

家電の使い方を見直しても使用量が減らせないと分かったら、1kWhあたりの値段を下げる方法を考えます。契約しているアンペアの見直し、時間帯で値段が変わるプラン、電力会社の切り替えです。